悲しい出来事
1月3日 愛猫が急逝しました。
まね(男の子) 享年11歳
車のエンジンルームから救出し、ちょうど11年5カ月です。
いつも通りに食べ、トイレへ行き
ゴロゴロ言いながら布団をフミフミ。
「大好きよ。ゆっくり寝てね」と声をかけてから3時間後、
ご飯の時間に下りて来ず、見に行くと息をしていませんでした。
生死は当たり前のことなのに
何度経験してもその辛さは変わらず
まねへの感謝と同時に、それ以上の後悔で涙が溢れます。
亡くなったと分かっていても
起きて欲しくて、夫と身体をさすったり叩いたり
冷静になるまでに3時間かかりました。
不思議な鹿
大晦日の夜、
雪の様子を見ようと廊下に出ると、
角の立派な大きな鹿がこちらをじっと見ていました。
現実とは思えない状況に、しばらく動けませんでしたが、
夫にも声をかけ、鹿を見つめました。
「あの鹿はきっと神の遣い」
神鹿だと信じたい思いから、記憶が鮮明なうちに見たままのイメージを残しました。
夫と私を成長させるためにやって来たまねに
「まね様、そろそろ時間ですよ」と伝えに来たのだと思います。
ムチムチの体とフワフワの毛、辛い時には必ず隣にいてくれた
甘えん坊だけど、妹思いのまね。
どうか、どうか安らかに。
そして妹のもねを見守ってください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともNOJIを応援頂けますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
2021年1月10日