はいっ!いらっしゃいませ、NOJIのマサヒロです。
こちらの記事はつづきですので、前回までは下記をご覧ください。
なぜ「シナノスイート」を食べたことがないのか。
「シナノスイート」というリンゴですが、1996年に品種登録されています。
「ふじ」などが1962年登録ですので、比較的に新しい品種であると言えるのでしょうか。
まあしかし、その後20数年あるにもかかわらず僕は一度も見かけたことがありませんでした。
何故でしょうか・・・( ˙▿˙ ; )
実際の事実はよくわかりませんが、需要と供給の関係で九州や中国地方まで輸送することが困難なのでしょうか?
主に作られている地方が長野より北ですので、輸送するコストを考えると有名品種に負けるのか、いまいちよくわかりませんが、九州などで売るとすごく売れそうなきがしますが素人の浅知恵でしょう(^_^;)
実は出回る時期も1〜2ヶ月と短いことも要因の一つではないかと思います。
このように、手に入りにくいリンゴではありますが、まだ食べたことが無い方はぜひ食べてみてください。
皆様ご存知「ふじ」について。
一度は目にし、食べたことがあるでしょう「ふじ」です。
収穫高も日本一であります。それも圧倒的に。
全国的にほとんど「ふじ」だと言ってもいいのではないでしょうか・・・
そして「サンふじ」という品種があります。
この品種は「ふじ」より糖度が2度程度高いとされています。
あまり詳しくは調べられなかったのですが、多分、元は同じ品種だと思われます。
2品種の違いは、生産過程で果実に袋をかぶせるか、かぶせないか。
素人考えで袋をかぶせる方が、手間がかかるから甘くなるのかな?なんて思うのですが、甘いのは袋をかぶせない「サンふじ」の方です。
りんごに袋をかぶせる理由は、色づきが良くするため。
現在は、品種改良などが進み生産が大変な「有袋栽培」をしなくても良い色のりんごが育つようになり、袋をかぶせないため太陽がたくさん当たったりんごは甘味が増したというわけです。
「サンふじ」のサンは太陽のサンです。
皆さま「ふじ」のりんごを買うとき参考にしてみてください。
本日の写真は。
家の前から見える風景です。雪の日に撮りました。
タイトルは「境界」です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
では良い1日をお過ごしください。ではでは〜(﹡ˆᴗˆ﹡)ゞ
このブログの投稿者: 小松賢大(こまつまさひろ) 皆様に愛着を持っていただける製品作りを念頭においております。 ご質問等、気軽にお問い合わせ下さい |