「fuji」にお弁当を入れています。

はいっ!いらっしゃいませ、NOJIのマサヒロです(*´ー`*)
僕は藤子不二雄さん方が好きです(唐突、、(º﹃º))
安孫子さんもいいですが、藤本さんのデザイン…好きです。

さて、今回はNOJIの商品である『fuji』についてお話しさせてください。
『fuji』は、かごの中でも「角物」と呼ばれる種類になります。

「角物」というのは、古くからある形で、竹素材をパーツとして考え、組み付けていきます。
一つ一つのパーツが支え合っているために、その形状には隙間がありません。
そこが「角物」の魅力の一つだと思います。

僕は、訓練校を修了後約4年、おじろ角物店でスタッフの一員として働いてきました。
そこで培った技術に自分のデザインを取り入れ、開発したのが『fuji』になります。

『fuji』のコンセプトですが、「富士山」です。
なぜ富士山なのか。それは、日本の象徴とも言える富士山と、伝統的な竹製品である「角物」を組み合わせたいと考えたからです。

しかし、これまで作ったことのない形状のため、パーツの組み合わせを考える必要性があり、その点は苦労しました。
試作を繰り返し、型や寸法の物差しを作り出しました。
『fuji』に限らず、開発には根気が必要です。
信じて続けるしかありません。

しかし、出来上がった『fuji』を見たとき、その努力は報われたと感じました。
皆様も、ぜひ一度ご覧いただければ幸いです(*´∇`*)
現代のインテリアとも調和しますし、トレーとして、色々な使い方ができると思います。
きっとあなたの生活に新しいリズムを生み出してくれる、と信じています。

「竹と料理」のタイトルで『fuji』の事を書いていますので、興味がある方はご覧になってください。

それでは、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは〜(﹡ˆᴗˆ﹡)ゞ

このブログの投稿者:
小松賢大(こまつまさひろ)
皆様に愛着を持っていただける製品作りを念頭においております。
ご質問等、気軽にお問い合わせ下さい

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