「中野サンプラザが閉館だって。」
母からメッセージが届きました。
物心つくまで過ごした中野。
思い出が鮮明に浮かびます。
ヒトは嫌な記憶の方が残りやすいと言われますが、思い出すのは幸せなものばかり。
40年以上前のそれらが正しいかわかりません。
いくつか幸せな記憶に書き換えられていたとしても、
自分を保つ柱になっていることは明らかです。
幸せな体験を重ねて、嫌な思い出を圧しこめる。
そうやって生きているのかな、と改めて感じた2023年7月2日です。
*写真はタチアオイ。「先まで咲くころに梅雨が終わる」と言われる花です。