(注意)
ブログは参考程度に。
実際に食す際には、詳しい方にご相談下さい。
長野に越して、初めての春。
裏山で、しかも自分たちの土地に出る山菜。
こんなに有り難いことはありません。
私自身が戸惑った、山菜の見分け方を少しだけご紹介します。
コゴミ(クサソテツ)
![コゴミ収穫](https://nojiarts.jp/works/wp-content/uploads/2020/04/kogomi-300x300.jpg)
出たばかりのコゴミです。
覆う毛はほぼ取れています。
![コゴミ断面](https://nojiarts.jp/works/wp-content/uploads/2020/04/kogomisuji-1-300x300.jpg)
コゴミに特徴的な断面。Uの字です。
![コゴミの筋](https://nojiarts.jp/works/wp-content/uploads/2020/04/kogomisuji-2-300x300.jpg)
コゴミの筋を撮影。
![伸びたコゴミの活用](https://nojiarts.jp/works/wp-content/uploads/2020/04/kogomi3-300x300.jpg)
出たてのものは、てんぷらやお浸しに。
長いものは、
軽く塩ゆでした後に乾燥か、
塩漬けで保管するとのことです。
オニゼンマイ
「食べられないことはないけれど、アクが…」
そんなオニゼンマイ。
雪解け後すぐに出てきたので、
コゴミでは!?
と期待してしまいました。
![オニゼンマイ](https://nojiarts.jp/works/wp-content/uploads/2020/04/onizenmai-300x300.jpg)
コゴミとは違い、
大分伸びてからも、
鱗のような毛が付いています。
![オニゼンマイが伸びる](https://nojiarts.jp/works/wp-content/uploads/2020/04/onizenmai2-300x300.jpg)
鱗のような毛から、綿の様な毛に。
胴部分は、ツルっとした円柱です。
参考になりましたら幸いです☆
インスタにNOJIの日常載せています。
ぜひご覧ください。