‘tis the season to be jolly!
一年中、そんな気分になるクラッチバッグです。
ティズと一緒に目一杯楽しみましょう。
織り重なる竹と革
織物の繊維のように折り重なる形。
革と竹を融合するためのデザインです。
溶け込むように編まれた竹には秘密があります。
限界まで削り込んだ幅と厚み
竹は素材の特性上、
ヒゴの幅が広いと厚みを薄くすることが困難です。
ティズに使用する幅広の竹ヒゴも加工が難しいのですが、
限界まで薄くするために、
包丁で一本ずつ削ることで、この編み方を実現しています。
厚みはわずか0.4mm。手作業だからできる厚みです。
差し込む光とともに
両サイドの内部構造には革を入れていませんので、
ティズを開けたとき、優しく光が差し込みます。
また竹の傷みやすい角の部分は革の紐を巻いています。
縁部分は籐を巻き
途中からみがくことで質感を変え、
変化のあるデザインに仕上げています。
みがきの有無によって経年変化の違いも楽しめます。
*製品一つひとつにシリアルナンバーが押印されています。