コゴミの乾燥

(注意)
ブログは参考程度に。
実際に食す際には、詳しい方にご相談下さい。

長野に越して、初めての春。
裏山で、しかも自分たちの土地に出る山菜。
こんなに有り難いことはありません。

少し集中すると、一度で食べきれない程に。
そこで今回は乾物にしましたのでご紹介します。

コゴミ(クサソテツ)

コゴミ乾燥後

何よりも、乾燥までの臭いが強烈でした。
「これ腐ってるんじゃないか」そんなレベルです。お天気の影響で、
(写真左)一回目は乾燥までに5日。
(写真右)二回目は2日でした。

乾燥コゴミを戻す(30分後)

水に浸けて30分
戻りは、5日かけた方が早い様です。
徐々に茶色から緑に変わって行きました。

乾燥コゴミを戻す(12時間後)

水に浸けて12時間
2日の方が色がキレイです。実際食べてみると、
2日の方が柔らかく戻っていました。
干す前は、
5日かけたコゴミの方が肉厚で、
その日に食べた時には柔らかい食感でした。

採った時期もサイズも違うので、一概には言えませんが
採った時の質が曖昧になる位に、乾燥時間が短いことが大切な様です。
竹工芸の染色も、お天気の良し悪しで色が変わることもあります。
自然の力を上手に借りながら、暮らしていきたいものです。
参考になりましたら幸いです☆

 


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ぜひご覧ください。

(instagram.com/noji.arts/)

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