はいっ!いらっしゃいませ、NOJIのマサヒロです。
ついにiPhone11が発表されました。
僕の目当てである、Apple Pencil には残念ながら非対応ということで、僕的に需要はないですが、カメラ性能は素晴らしい状態です。
カメラ性能が素晴らしいというか、実際はiPhoneのプロセッサ(パソコンの頭脳)が素晴らしいのですが。
iPhone11のプロセッサは優秀です。一回の撮影で最大9フレームを融合させます。
どういうことかと言いますと、撮影時にiPhoneを取り出し、カメラを構えた時からその被写体の映像を観察し続けます。
そして、シャッターを切った瞬間からその前後の最大9フレームを融合させるということです。
これの意味は、多くの写真の情報を融合させることにより、情報量を多くし高画質を作り上げるということです。
このような進化は、一眼レフの需要がなくなってもおかしくありませんね。
しかし、一眼レフのいいところは沢山ありますが。
ナショナルジオグラフィックとは
さて、見出しですが、これは何なのか。
ご存知ない方もおられると思いますので簡単に説明を。
ナショナルジオグラフィックとは、アメリカ合衆国の学術誌であります。
学術誌でありますので、動物の生態、人間の歴史、宇宙のことなどを研究した結果やドキュメントとして、撮影記録した内容になっています。
しかし、ナショナルジオグラフィックをみた時、美しい写真の数々に目を引かれます。
高画質な記録写真はこの雑誌の特徴であり、刊行当初から守られているものです。
撮影者は、何万枚もの膨大な写真を現場で撮影します。
しかし、誌面に飾られるのは1枚か2枚です。
それほどまでに厳しい条件で選ばれる写真は素晴らしいクオリティです。
こちらナショナルジオグラフィックの日本版サイトです。興味ある方ご覧ください。
ナショナルジオグラフィックの写真は素晴らしいゆえに、撮影者や撮影技術も世界屈指です。
ありがたいことにそのノウハウを撮影技術の本として出版しています。
僕はこのナショナルジオグラフィックが出版している、撮影技術の本を愛用しています。
とても勉強になりますので興味ある方はぜひご覧になってください。
ホスタイル・プラネット
これは最近ナショナルジオグラフィックが製作した動物ドキュメンタリーのタイトルです。
また、この記事を書くきっかけになった番組です。
これがとても素晴らしです。その映像もさることながら構成も素晴らしいです。
製作総指揮はギレルモ・ナヴァロ撮影監督です。
「パンズラビリンス」など数々のハリウッド映画の撮影を手がけています。
どうやって撮影しているのかわからないアングルや、アリなどの細かな描写、それらをとてもクリアな映像で残しています。
とても遠い、普通ではいけないような場所の事を鮮明に記録し、私たちはそれを見ることができます。
僕はこれらの映像を見る時、とても贅沢であるといつも思います。
ましてや現在は、4Kや8Kでその映像を見ることができます。
すごい時代です(*´ー`*)
気になった方はご覧になってみてください。
実はテレビ放送はもう終わっていて、動画配信サービスなどでしかご覧になれないかもしれませんが・・・(^_^;)
僕は「Hulu」でみました。
雑誌も素晴らしい写真と記事で構成されています。
古書店などでもよく見かけますので、行かれる機会があれば探してみてください。
それでは今回はこの辺りで終わります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは〜(﹡ˆᴗˆ﹡)ゞ
このブログの投稿者: 小松賢大(こまつまさひろ) 皆様に愛着を持っていただける製品作りを念頭においております。 ご質問等、気軽にお問い合わせ下さい |