はいっ!いらっしゃいませ、NOJIのマサヒロです(﹡ˆᴗˆ﹡)
皆様は、文房具は好きでしょうか。
僕は小さな頃から大好きで、ペンとかシャーペンとか沢山持ってました。
お気に入りのノートと筆記具・・・最高です(º﹃º)
さて今回は、当サイトにご訪問いただき、初めて耳にした方もおられると思います、伝統工芸とは何なのか?というお話です。
ではお時間の許す限り、おつきあいよろしくお願いしますm(_ _)m
日本の伝統工芸を知る
日本人なら、一度は耳にした事がある伝統工芸という言葉、国内に旅行に行くと、地方で有名な工芸品などを目にする機会も多いと思います。
でも、なかなか身近には感じる機会が少ないと思います。
かく言う僕も、別府竹細工に出会うまであまり興味がありませんでした。
しかし、本当に無関心だった僕が、伝統工芸を知ってしまった事で虜になってしまったわけです。
だからこそ、知っていただきたいと思います。
日本という国には、こんなに素晴らしい「日本らしさ」がある、そしてそれをどう見るか、これは日本人としての僕たちへの課題のような気がします。
伝統的工芸品とは?
国の保護策として、昔からの伝統工芸を守り、発展させるために法律が制定され、条件に見合った品を伝統的工芸品に指定しています。
その条件とは、
- 日常生活で使われている工芸品である。
- 手工業である。
- 技術、原材料が100年以上受け継がれている。
- 一定の地域で産業として成り立っている。
となります。
条件は色々ありますが、僕たちが知るべきことは、様々な時代を経て、人間の手から手へと繋がっている技術だということです。
また、それらは人間の手作業で作り出されることで、輝きが増します。
伝統工芸に学ぶ
僕は、工業デザイン、彫刻、建築、油絵、写真、色々なデザインや芸術が好きです。
世界には、様々な芸術品や、素晴らしいデザインがありますが、日本人が過去に作り上げた手工芸は確実に世界に誇れるものです。
そして、工芸品とは「手間」がかかるものがほとんどです。
「手間」というのは、人間がその作品を作るために必要な時間です。
僕は、竹作家になり色々な工芸品、作家の方が作る作品を見てまいりましたが、その「手間」がかかるものほど、その品物の存在感が増していくと思います。
人間がその作品にかけた時間や向き合っている時間は確実にその作品に反映されていると感じています。
土地に根付いた工芸
日本全国には、その土地土地に寝ずいた特徴的な伝統工芸があります。
そこには、先人達の生きた証があり、僕たちがどこから来てどこへいくのか、そんなルーツを垣間見ることができると思います。
旅先でそんな伝統を探してみるのも楽しいと思います。
きっと新しい発見があると思います。
ちなみに、僕が学んだのは「別府竹細工」と言います。
これは、大分県別府市で指定されている伝統的工芸品であります。
「別府竹細工」の始まりは民芸品や日用品でしたが、次第に芸術品や工芸品に移り変わり 、生き残ってきた歴史があります。
また、編み組みの技法も沢山あります。
最後に
では大変長くなってしまいましたが、このあたりで終わりたいと思います。
ここまでお付き合いいただいた方、大変ありがとうございました。
日本には良いものが沢山ある事を知るきっかけになれば幸いと思います。
では失礼いたします(*´∇`*)
ではでは〜(﹡ˆᴗˆ﹡)ゞ
このブログの投稿者: 小松賢大(こまつまさひろ) 皆様に愛着を持っていただける製品作りを念頭においております。 ご質問等、気軽にお問い合わせ下さい |