20200606 (1)

竹かごの見方

マサヒロさんが、お師匠さんから教えて頂いた角物づくり。

私はマサヒロさんから受け継いでいる途中です。

そんな修行の身が特に気を付けている事
それは「カチッと」した角物であること。

写真2枚目右: 今まで何百と造ってきたマサヒロさんの作品
左: 数年前に私が初めて作ったモノ

左は、全体的に丸っこく
特に蓋部分が「フワッと」しています。

この「フワッと」には様々な原因が考えられますが

一番の理由は、火曲げ(熱の力で竹を変形させる)が弱かったことにあります。

しっかりと火曲げをしないと
竹は時間と共に元の形に戻ってしまいます。

それが数日後か、数十年後かわかりませんが
長く使って頂く作品づくりには、欠かせない技術です。

竹細工全般に言える「カチッと」。
火曲げ部材の多い角物には
より必要なのではないかと、そんな風に感じております。

お店で角物をみつけた際は、
この「カチッと」をぜひご確認ください。

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